はじめての使い方
追加する → 保存先を決める → 会話を保存する。 この順番で進めれば大丈夫です。まずは個人情報を含まない短い会話で試してみましょう。
Windowsのパソコンと、ChromeまたはMicrosoft Edgeを使います。ChatGPTには、いつものアカウントでログインしてください。ArchiveExporter専用のアカウント登録やAPIキー(開発者向けの接続キー)は不要です。
1. ブラウザーに追加する
「拡張機能」は、ChromeやEdgeに便利な機能を追加する小さなソフトです。ArchiveExporterは無料のβ版(改良中)として配布しています。ChatGPTの利用プランや通信の費用は別です。
Chromeの場合
- ChromeでArchiveExporterのストア掲載ページを開きます。
- 名前が「ChatGPT ArchiveExporter BETA」、提供元が「doku-kinoko」であることを確認します。
- 「Chrome に追加」を押し、表示される権限を確認して追加します。
- ChatGPTを開きます。すでに開いていた場合は、ページを再読み込みします。
ストア内の検索で見つからない場合も、上のリンクから開けます。GitHubの「Code」や「Download ZIP」を使う必要はありません。
Edgeの場合
- Edgeで同じChromeウェブストアの掲載ページを開きます。
- 他のストアからの拡張機能を許可する案内が出たら、内容を確認して許可します。
- 拡張機能の取得ボタンを押し、権限を確認して追加します。ボタン名は表示言語やEdgeの版によって異なります。
- ChatGPTを開き、ページを再読み込みします。
これはChromeストア版をEdgeに入れる方法です。Edge独自のストア版は公開していません。ストア版のEdge導入・実保存は確認中のため、まず短い会話で保存内容を確かめてください。Microsoftの公式案内も参照できます。
2. 保存先を決める(最初の一度)
- ブラウザー右上の「拡張機能」(パズルのピースのようなアイコン)を開き、ArchiveExporterを選びます。アイコンを固定すると次回から見つけやすくなります。
- ArchiveExporterのメニューから「設定」を開きます。
- 「保存先を選択」 を押します。
- 「ドキュメント」の中などに「ChatGPT保存」という専用フォルダーを作り、そのフォルダーを選びます。
- 書き込みの許可を求められたら、選んだフォルダーを確認して許可します。
- 「設定を保存して閉じる」を押します。
「保存先のフルパス(表示用)」は、空欄のままで使えます。そこへ場所を入力するだけでは保存先は変わりません。その他の設定も、最初はそのままで大丈夫です。
保存先は記憶されます。次回、再許可を求められた場合は、同じフォルダーへの書き込みを許可してください。
3. 会話を保存する
- ChatGPTで、残しておきたい会話を開きます。回答を作り直して複数の候補がある場合は、保存したい回答の流れを選びます。
- ChatGPTの回答が終わるまで待ちます。
- 会話の上部にあるArchiveExporterのバーで、エクスポートボタンを押します。
- 開いた画面で会話名と保存先を確認し、「抽出を開始」 を押します。「抽出」は、保存する本文や添付を集めて準備する操作です。
- 取得結果を確認します。警告があれば、その内容も読みます。
- 「抽出をダウンロード(このウィンドウは抽出後自動で閉じます)」 を押します。
- 保存に成功すると画面が閉じます。Windowsのエクスプローラーで、手順2で選んだフォルダーを開きます。
「抽出を開始」だけでは、パソコンの指定フォルダーへの保存は終わっていません。 続けて「抽出をダウンロード」を押してください。保存中は、元の会話で新しく送信したり、回答を切り替えたりせずに待ちます。
保存先は、自分で選んだ専用フォルダーです。通常の「ダウンロード」フォルダーに保存されるとは限りません。保存先を自動で開く機能はありません。
4. 保存した会話を開く
保存先の中に、会話のタイトルが付いたフォルダーができます。まず次の3つを確かめてください。
| 確かめるもの | 開くファイル | 何が分かる? |
|---|---|---|
| 会話の本文 | conversation.md |
自分の質問とChatGPTの回答 |
| 画像や資料 | _attachments フォルダー |
取得できた添付ファイル。添付がない会話では省かれることがあります |
| 保存時の注意点 | 03_ACQUISITION.md |
取得できなかった内容や、確認が必要なこと |
「.md」は、見出しなどの記号を付けられるテキスト形式(Markdown)です。 ダブルクリックして開けない場合は、ファイルを右クリックして「プログラムから開く」→「メモ帳」を選んでください。「#」などの記号が見えても異常ではありません。
同じフォルダーにはZIPも入ります。ZIPは複数のファイルをまとめたものです。Windowsでは右クリックの「すべて展開」で中身を取り出せます。普段読むときは、同時に保存されたフォルダー内の本文をそのまま開けば大丈夫です。
保存後も、元のChatGPTの会話はそのまま残ります。元会話を削除する前に、必要な本文と添付が保存されているか、自分で開いて確認してください。 取得できない添付などが残る場合があります。
慣れてきたら
- 続きを新しいチャットで相談する: 保存したZIPを自分で添付し、「00_README.mdから読み、決まったことと未解決のことを整理してください」などと依頼します。自動で全部を引き継ぐ仕組みではなく、読み取れる容量や範囲は引き継ぎ先によります。
- 複数の会話をまとめる: 拡張メニューの「ZIPをまとめて引き継ぐ」を使います。引き継ぎガイドで手順を確認できます。
- 同じ会話をもう一度保存する: 同じタイトルのフォルダーは最新の内容に更新され、前回のZIPは
_historyフォルダーに残ります。履歴は自動では削除されません。 - 会話の長さを見る: 上部バーの「tokens」は文章量の概算です。色は運用上の目安で、ChatGPTの公式な上限や残り使用回数を表すものではありません。
うまくいかないときは
バーが出ない場合はChatGPTのページを再読み込みし、ブラウザーの拡張機能一覧でArchiveExporterが有効か確認してください。保存先の許可や、一部未取得の表示についてはサポート・FAQに対処方法をまとめています。
詳しい機能は利用マニュアル、個人情報の扱いはプライバシーポリシーをご覧ください。お問い合わせはsupport@dokurock.infoへ。最初のメールには会話全文やZIPを添付せず、困った操作と表示されたメッセージをお知らせください。